
ラスベガスの歴史
発見
ラスベガスは1820年代後半、ソルトレイクシティからカリフォルニアを目指すモルモン教徒によって発見された。ネバダ砂漠の中にあってこの付近は窪んだ地形となっており、オアシスとなっていた。
1840年代末に現在のカリフォルニア州で金が発見され、定住する者が現れた。1905年、ユニオン・パシフィック鉄道の開通に伴って、水の便の良いラスベガスは蒸気機関車の給水地となり、現在のダウンタウンに駅が造られた。1929年の株式大暴落に端を発した大恐慌が起り、さしたる産業のないネバダ州では、税収確保の為1931年賭博を合法化した。第二次世界大戦終結後の1946年に、ベンジャミン・シーゲル(バグジーとして知られる)がフラミンゴホテルを建設し、カジノが収益を上げることが判ると、マフィアが続々とホテルを建設するようになった。そして1980年代の末頃から、巨大テーマホテルブームが起り、現在に至っている。
ラスベガスの人口
イギリス軍への不満を背景にした民衆蜂起
2000年現在の国勢調査で、この都市は人口478,434人、176,750世帯、及び117,538家族が暮らしている。人口密度は1,630.3/km² (4,222.5/mi²) である。190,724軒の住宅があり、これは概ね649.9軒/km² (1,683.3軒/mi²) の割合である。この都市の人種的な構成は白人 69.86%、アフリカン・アメリカン 10.36%、先住民 0.75%、アジアン 4.78%、太平洋諸島系 0.45%、その他の人種 9.75%、及び混血 4.05%である。ここの人口の 23.61% はヒスパニックまたはラテン系である。この都市内の住民は25.9%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が8.8%、25歳以上44歳以下が32.0%、45歳以上64歳以下が21.7%、及び65歳以上が11.6%にわたっている。中央値年齢は34歳である。女性100人に対して男性は103.3人である。18歳以上の女性100人に対して男性は102.5人である。この都市内の一世帯当りの平均的な収入は44,069米ドルであり、一家族当りは50,465米ドルである。また男性は35,511米ドル、女性は27,554米ドルの平均的な収入がある。この都市の一人当りの収入は22,060米ドルである。人口の11.9%及び家族の8.6%は貧困線以下であり、全人口のうち18歳未満の15.4%及び65歳以上の8.3%は貧困線以下の生活を送っている。2005年4月現在、ラスベガス・バレー全体の人口は約200万人であり、ハワイ州外で、最大のハワイ系コミュニティーが含まれる。
ラスベガスの地理
山に囲まれたネバダ砂漠
ラスベガスは北緯36度11分39秒、西経115度13分19秒に位置している。山に囲まれたネバダ砂漠の中の盆地に市街地が広がっている。ラスベガスとして知られているのは、ラスベガス市を含むクラーク郡。
気候
気候は砂漠気候で夏は暑く、日中は40度を越えるが湿度は10%以下と非常に乾燥しているので、それほど不快ではない。一方、冬は冷え込みが強く、氷点下になる日もある。最高気温極値は47度、最低気温極値は-13℃である。
ラスベガスの観光
カジノ
大規模なホテルのほとんどにカジノが併設されているだけでなく、空港ターミナル内にさえスロットマシーンが設置されており、24時間営業を行っている。「眠らない街」と呼ばれる所以である。カジノでおこなわれるゲームはテーブルゲームではブラックジャック、クラップス、ルーレット、バカラ、ポーカーなど、マシンゲームではスロットマシン、ビデオポーカー、ビデオキノなど、その他にスポーツブック、キノなど。
ホテル
ほとんどのホテルにはカジノが併設され、宿泊料金が低く設定されてきたが、近年は脱カジノ戦略により、大きなホールやサーカス専用劇場などを併設している。
ショー
「ヘッドライナーショー」と呼ばれる有名歌手のコンサートは、古くはフランク・シナトラやエルヴィス・プレスリー。最近ではセリーヌ・ディオンやエルトン・ジョンが公演をおこなっている。近年ブロードウェイでヒットしたミュージカルなども公演されており、「ノートルダム・ド・パリ」、「シカゴ」、「ブルーマングループ」、「マンマ・ミーア!」等が過去上演された。2009年現在、シルク・ドゥ・ソレイユがサーカスを発展させた新しいタイプのショーを複数並行して公演している。
結婚式
結婚式のみを行う為の教会が数多く存在している。ドライブスルー式や 24 時間営業のところもあるあります。
近郊
フーバーダム及びそのダム湖であるミード湖の観光が盛んである。レッドロック・キャニオン、デスバレーも近い。また、グランド・キャニオン、モニュメント・バレー、ザイオン国立公園、ブラック・キャニオン、パウエル湖等へはラスベガスからのツアーで行くのもおすすめ。
コンベンション
近年、コンベンション(大規模展示会、見本市)の誘致が盛んであり、毎月のように数万人規模のものがスケジュールされている。中でも、通常閑散期となる6月、11月頃は特に大規模なコンベンションがほぼ週末毎に開かれる。コンベンションの主催者にとって、参加者数をいかに増やすかが課題であり、コンベンション以外にも娯楽の多いラスベガスは、参加者にとって、ひいてはコンベンション主催者にとって魅力的な開催地となっていることが、その背景にある。上記のボディビル世界大会オリンピアがラスベガスで行われるようになってからは、それに順ずるコンベンションも毎年9月か10月に開催されており、単にボディビルだけでなくフィットネス系の大規模な展示会として多くの人がこれと大会を目当てに訪れる。会場としてはラスベガス・コンベンションセンター(LVCC)、サンズコンベンションセンター(SCC)が大きいが、大きなホテルの中には自前で施設を持つものも少なくない。
アメリカのカジノ
カジノの街 『ラスベガス』
ラスベガスは1931年にネバダ州がギャンブルを合法化してからカジノの町として急速に発展した。2000年の統計ではネバダ州のカジノ全体の収益は96億ドル、国内で1位である。アメリカの3つの州(アーカンソー州、ハワイ州、ユタ州)ではカジノに限らず一切のギャンブルが禁止されている。その他10の州では合法とされている。
ニュージャージー州は保養地のアトランティックシティ限定で1976年にカジノを合法化した。ラスベガスよりも更に厳しい規制があり、カジノは12軒と小規模である。インディアナ州やアイオワ州などでは船上にカジノが作られ、クルーズしながら或いは桟橋に繋いだままゲームが行われている。
インディアン・カジノ
北米アメリカ合衆国のインディアンまたはインディアン系アメリカ人によって運営されるカジノ事業。インディアンの重要な産業。インディアン・カジノの収入の多くは「没収された土地の買い戻し」や「道路の舗装・整備」、「部族の医療や教育、居住」などの資金など、インディアンの福利厚生に使われているものであり、州とインディアン部族のカジノを巡る係争は年次拡大している。インディアン・カジノが自治体にもたらす税収は莫大なものであり、インディアンだけでなく、非インディアンの雇用をも生み出す一大事業ともなっている。一方、カジノ経営をする部族の中には十分な収入が得られないものもあり、ホピ族のようにカジノ事業を敬遠する部族もいる。ナバホ族は2度の住民投票でカジノ建設を否決してきた。またオジブワ族のホワイトアース保留地の部族議長のように、腐敗した部族政府が非インディアン賭博代理業者と癒着して、連邦に逮捕されるなどの悪例もしばしば見られている。カリフォルニア州はカジノを承認しない姿勢を続け、インディアン部族と10余年にわたる法廷闘争を続けている。この中で都市部でのカジノ建設を企む非インディアン企業家グループが、ポモ族やコイ族などに次々に白羽の矢を立て、カジノ計画を持ちかけている。一方で、カリフォルニアには総勢63のインディアン・カジノが開設営業されている。小規模部族の多い同州では、まさにカジノは部族の命運をかけた唯一の産業となっている。
ラテンアメリカ
アルゼンチンには南米最大のカジノ、セントラル・カジノをはじめとして23のカジノが存在する。その他にコスタリカ、ホンジュラス、パナマ、チリ、コロンビア、エクアドル、パラグアイ、スリナム、ウルグアイにもカジノが存在する。カリブ海諸国では観光資源の1つとして新しいカジノが建てられている。さらに税法上などの点から、インターネットを使用したカジノの企業が拠点としている。
日本のカジノ
日本での合法化はいつになる!?
日本では刑法185条および186条、賭博及び富くじに関する罪において賭博行為が禁止されているため、カジノの設置は認められていないが、景品や金銭に引換の出来ないチップ、メダル等を用い、カジノ的な雰囲気を楽しむカジノバーやメイドカジノ、メダルゲームなどを設置したゲームセンターなどは認められている。また、インターネットを使って国外のオンラインカジノを国内から接続してプレイすることも可能となっており、現在のところ、これが違法であるという判例はなく、グレーゾーンとされている。合法化に関しては一部の議員が合法化を求めている。しかし、青少年への悪影響、治安悪化、暴力団などの犯罪組織の資金源になるなどの恐れや、パチンコ産業からの献金を受ける国会議員がいるなかで法改正を必要とするため法的整備は進んでおらず、また、共産党や社民党などがカジノ自体に反対しており、実現には至っていない。
アジアのカジノ
マカオはラスベガスを上回るカジノ都市!
中国に返還されたマカオには元々カジノが存在したが、2001年から外国資本を導入したことでカジノ都市として急成長し、ラスベガスを上回る利益を上げる程に成長した。その他にマレーシア・ゲンティンハイランドのカジノは1978年開業で人気が高い。。フィリピンのカジノは地元客が多いが、韓国のカジノは旌善郡にある江原ランドを除き外国人専用で9割が日本人である。インド、スリランカ、カンボジアでも合法化され新たにカジノが建設されている。シンガポールも2005年にカジノが合法化された。
ヨーロッパのカジノ
ヨーロッパのカジノは格式高い娯楽であります
ヨーロッパでは格式の高いカジノがあり、ネクタイ着用など服装が定められている場合が多い。イギリスには126軒のカジノがあり、主要都市に分散している。18歳以上限定の会員制で、会員になるためには申請後24時間待たなければならない等の規制がある。ドイツのバーデン・バーデンなどのカジノはその歴史から名所の1つになっている。フランスには小さいものを含めれば160軒以上のカジノが存在し、カンヌやニースの高級ホテルの近くには一流のカジノがある。
モナコのモンテカルロには1863年開業のグラン・カジノをはじめとして4つカジノが集中している。スペインには25軒のカジノがあるが大都市では禁止されている。オランダにあるスキポール国際空港のカジノは世界初の空港カジノとして注目された。ポルトガルは8つのカジノがあるり、イタリアのヴェネツィアには大衆向けカジノの他に、大運河沿いにヨーロッパで最も格式が高いカジノがある。デンマークは1991年、スイスは2000年から合法になった。
コンプ
コンプ=カジノの所在地までの渡航費すべてタダ!?
一般的にカジノでは、多額の賭け金を使ってくれる上客を囲い込む目的から、カジノでの飲食代や併設のホテルの宿泊費等を無料にする、ホテルの部屋のランクを無料でアップグレードするといったサービスを行っているところが多く、これを通称「コンプ」と呼ぶ。中にはカジノの所在地までの渡航費を全てカジノ側が負担するといったおどろきのケースもある。また、ホテル内のショーを予約なしで見られたり、VIP客専用の窓口により並ばずにチェックイン・チェックアウトや換金などの各種手続きができる、といったサービスも含まれる。かつて、コンプは一部のハイローラー向けにのみ行われるサービスとして扱われ、その実態は不透明なものであったが近年はラスベガスなどにおいてコンプの透明化を目指してポイントサービスによるコンプを提供するカジノが増えている。但し、コンプは本来あくまでカジノの善意で行っていることである。また、同様のサービスはオンラインカジノでも行われており、さまざまな形で「ボーナス」と呼ばれるチップを提供していることも多い。だが、制約が多い場合もあり、このような不自由を嫌うため、あえてボーナスを受け取らない客もいる。
マッカラン国際空港
スロットのある国際空港
アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス市にある国際空港である。ネバダ州選出のアメリカ合衆国上院議員パトリック・マッカランに因んで名づけられた。
ターミナル
【ターミナル1】国内線(ATAを除く)を扱い及び4つの文字のコンコース (A, B, C, 及び D) に77ゲートが含まれる。コンコース A、B を含むメインターミナルとコンコース C、メインターミナルとコンコース D は各々無料のトラムで結ばれている。
【ターミナル2】主に国際線とチャーター便の発着に使用されており、8つのゲートのうち3つが国際線発着仕様(到着客と出発客の隔離が可)になっている。入国審査及び税関検査の施設がターミナル2にしかないため、同空港への国際線到着全便は同ターミナルに到着するが、国際線出発便はそれぞれの航空会社がベースとするターミナルから出発する。ターミナル1と2の間にはシャトルバスが運行されている。
コンコースA
【チャンピオン航空】ダラス/フォートワース、デンバー、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、オクラホマシティ、セントルイス、タルサ
【USエアウェイズ/アメリカウエスト航空運用】USエアウェイズ(アルバカーキ、アンカレッジ (季節)、アトランタ、オースチン、ボルチモア/ワシントン、ボイシ、ボストン、ビリングス、バーバンク、カルガリー、シカゴ/オヘア、クリーブランド、コロンバス、ダラス/フォートワース、デンバー、デトロイト、エドモントン、フォートローダーデール、フレズノ、ヒューストン/インターコンチネンタル、カフルイ、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク/JFK、ニューアーク、ニューオーリンズ、オークランド、オンタリオ、オーランド、フィラデルフィア、フェニックス、ピッツバーグ、ポートランド (OR)、プエルトバヤルタ、リノ/タホ、サクラメント、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ (CA)、San Jose del Cabo、サンタアナ、シアトル/タコマ、スポケーン、タンパ、トロント、バンクーバー、ワシントン/ダレス、ワシントン/レーガン
【USエアウェイズ/メサ航空運用】USエアウェイズ・エキスプレス(ベーカーズフィールド、ビリングス、ボイシ、バーバンク、コロラドスプリングス、ダラス/フォートワース、デンバー、ユージーン、フレズノ、ロサンゼルス、メドフォード、モントレー、オークランド、オクラホマシティ、オンタリオ、オレンジ郡、パームスプリングス、ポートランド (OR)、リノ/タホ、サクラメント、ソルトレイクシティ、サンディエゴ、サンノゼ (CA)、サンルイオビスポ、サンタバーバラ、シアトル/タコマ、スポケーン、ツーソン)
コンコースB
【USエアウェイズ/アメリカウエスト航空運用】USエアウェイズ(アルバカーキ、アンカレッジ (季節)、アトランタ、オースチン、ボルチモア/ワシントン、ボイシ、ボストン、ビリングス、バーバンク、カルガリー、シカゴ/オヘア、クリーブランド、コロンバス、ダラス/フォートワース、デンバー、デトロイト、エドモントン、フォートローダーデール、フレズノ、ヒューストン/インターコンチネンタル、カフルイ、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク/JFK、ニューアーク、ニューオーリンズ、オークランド、オンタリオ、オーランド、フィラデルフィア、フェニックス、ピッツバーグ、ポートランド (OR)、プエルトバヤルタ、リノ/タホ、サクラメント、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ (CA)、San Jose del Cabo、サンタアナ、シアトル/タコマ、スポケーン、タンパ、トロント、バンクーバー、ワシントン/ダレス、ワシントン/レーガン
【USエアウェイズ/メサ航空運用】USエアウェイズ・エキスプレス(ベーカーズフィールド、ビリングス、ボイシ、バーバンク、コロラドスプリングス、ダラス/フォートワース、デンバー、ユージーン、フレズノ、ロサンゼルス、メドフォード、モントレー、オークランド、オクラホマシティ、オンタリオ、オレンジ郡、パームスプリングス、ポートランド (OR)、リノ/タホ、サクラメント、ソルトレイクシティ、サンディエゴ、サンノゼ (CA)、サンルイオビスポ、サンタバーバラ、シアトル/タコマ、スポケーン、ツーソン)
【サウスウエスト航空】(オールバニー、アルバカーキ、アマリロ、オースチン、ボルチモア/ワシントン、バーミンガム (AL)、ボイシ、バッファロー、バーバンク、シカゴ/ミッドウェー、クリーブランド、コロンバス、デンバー、エルパソ、ハートフォード、ヒューストン/ホビー、インディアナポリス、カンザスシティ、リトルロック、アイズリップ、ロサンゼルス、ルイビル、ラボック、マンチェスター (NH)、ミッドランド/オデッサ、ナッシュビル、ノーフォーク、オークランド、オクラホマシティ、オマハ、オンタリオ、オーランド、フィラデルフィア、フェニックス、ポートランド (OR)、プロビデンス、ローリー/ダーハム、リノ/タホ、サクラメント、セントルイス、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、サンディエゴ、サンノゼ (CA)、サンタアナ、シアトル/タコマ、スポケーン、タンパ、ツーソン、タルサ)
コンコースC
【アロハ航空】USエアウェイズ(ホノルル、サンタアナ/オレンジ郡)
【ATA航空】(ホノルル)
【サウスウエスト航空】(オールバニー、アルバカーキ、アマリロ、オースチン、ボルチモア/ワシントン、バーミンガム (AL)、ボイシ、バッファロー、バーバンク、シカゴ/ミッドウェー、クリーブランド、コロンバス、デンバー、エルパソ、ハートフォード、ヒューストン/ホビー、インディアナポリス、カンザスシティ、リトルロック、アイズリップ、ロサンゼルス、ルイビル、ラボック、マンチェスター (NH)、ミッドランド/オデッサ、ナッシュビル、ノーフォーク、オークランド、オクラホマシティ、オマハ、オンタリオ、オーランド、フィラデルフィア、フェニックス、ポートランド (OR)、プロビデンス、ローリー/ダーハム、リノ/タホ、サクラメント、セントルイス、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、サンディエゴ、サンノゼ (CA)、サンタアナ、シアトル/タコマ、スポケーン、タンパ、ツーソン、タルサ)
【USエアウェイズ/アメリカウエスト航空運用】USエアウェイズ(アルバカーキ、アンカレッジ (季節)、アトランタ、オースチン、ボルチモア/ワシントン、ボイシ、ボストン、ビリングス、バーバンク、カルガリー、シカゴ/オヘア、クリーブランド、コロンバス、ダラス/フォートワース、デンバー、デトロイト、エドモントン、フォートローダーデール、フレズノ、ヒューストン/インターコンチネンタル、カフルイ、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク/JFK、ニューアーク、ニューオーリンズ、オークランド、オンタリオ、オーランド、フィラデルフィア、フェニックス、ピッツバーグ、ポートランド (OR)、プエルトバヤルタ、リノ/タホ、サクラメント、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ (CA)、San Jose del Cabo、サンタアナ、シアトル/タコマ、スポケーン、タンパ、トロント、バンクーバー、ワシントン/ダレス、ワシントン/レーガン
ブラックジャック
ブラックジャクとは
カードの合計点数が21点を超えることなく、プレイヤーがディーラーよりできるだけ高い点数を得ることを競う。カジノゲームの中ではルールの枠内で控除率を0未満にする方法がある稀有なゲームである。カジノで行われるトランプゲームではポーカーやバカラと並ぶポピュラーな存在であり、単純明快なルールと駆け引きの奥深さから世界中で高い人気を持つ。
ルール
カジノで行われるブラックジャックでは、プレイヤーはプレイヤー同士ではなくディーラー(親、胴元、ハウス)との間で1対1の勝負を行う。プレイヤーが何人かいる場合には、ディーラーは複数のプレイヤーと同時に勝負をすることになる。各プレイヤーの目標は、21を超えないように手持ちのカードのポイントの合計を21に近づけ、その数字がディーラーより21に近づくことである。手の中のカードのポイントは、カード2~10ではその数字通りの値であり、また、絵札(ピクチャ)であるK(キング)、Q(クイーン)、J(ジャック)は10と数える。A(エース)は、手持ちのカードの合計が21を超えない範囲で11と数え、超える場合は1として数える。なお、Aを11と数えても21を超えない手持ちカードの組み合わせのことを、ソフトハンドと呼ぶ。各プレイヤーが初めの賭け(ベット)を終えると、ディーラーはカードを自分自身を含めた参加者全員に2枚ずつ配る。ディーラーの2枚のカードのうちの1枚は表向き(アップカード)にされ、みなが見ることができる。もう1枚のカードは伏せられている(ホールカードと呼ぶ;ヨーロッパやオーストラリアなどでは、ノーホールカードと呼ばれるルールが一般的であり、プレイヤーの行動が全て終わった時点ではじめてディーラーの2枚目のカードが表向きで配られる)。プレイヤーのカードはカジノによってフェイスアップ(表向き)の場合とフェイスダウン(裏向き)の場合があるが、現在主流になっている6デッキ以上を利用するルールにおいてはフェイスアップで配られることが通例である。この時点で、プレイヤーが21(1枚は10、J、Q、Kのうちのどれかで、もう1枚はAという組み合わせの場合のみ可能)であれば「ナチュラル21」又は「ナチュラルブラックジャック」と呼ばれ、ディーラーが21でなかった場合には、ベットの2.5倍の払い出しを受ける。プレイヤーもディーラーもナチュラル21の場合には引き分け(プッシュ、スタンドオフ)となる。プレイヤーが21ではなくディーラーがナチュラル21の場合にはこの時点で自動的にプレイヤーの負けとなる。次のステップでは、プレイヤーはヒット(hit;カードをもう1枚引く)またはスタンド(stand;カードを引かずにその時点のポイントで勝負する)の選択を行う。ルールによっては、ヒットとスタンド以外にも追加のルールを採用しているところもある(下記「特別ルール」参照)。プレイヤーは21を超えなければ何回でもヒットすることができる。21を超えてしまうことをバスト(バースト)(bust)と呼び、直ちにプレイヤーの負けとなる。プレイヤーが全員スタンドするとディーラーは自分のホールカードを開く。ディーラーは追加のカードを引く場合もあれば引かない場合もある。これはディーラーの意志で決めるのではなくカードの合計数で自動的に決定される。ディーラーは、自分の手が17以上になるまでカードを引かなければならず、17以上になったら、その後は追加のカードを引くことはできない。ディーラーが21を超えた場合には21を超えていないプレイヤーは全員勝利する。プレイヤーとディーラーが同じポイントの場合にはプッシュとなる。Aと6の組み合わせ(ソフト17)の場合、ディーラーがヒットするかスタンドするかは、カジノによって異なっている。
特別ルール
【スプリット】配られた2枚のカードが同じ数字の場合、初めのベットと同額のコインを追加することで、それを2つに分けてプレイすることができる。
【ダブルダウン】プレイヤーは最初の2枚のカードを見てからベットを2倍にしてもう1枚だけカードを引くことが出来る。さらに追加して引くことはできない。多くのカジノでは最初の数がいくつでもダブルダウンすることが出来るが、カジノによってはカードの合計が11,10(又は11,10,9)の場合にのみダブルダウンできるルールを採用している所もある。
【サレンダー】プレイヤーの手が悪く、勝ち目がないと判断した場合に賭け金の半額を放棄してプレイを降りること。
【インシュアランス】ディーラーの表向きのカードがAのときには、最初のベットの半額を追加することにより、保険をかけることができる。
バカラ
バカラとは
「バンカー」と、「プレイヤー」の、仮想の二人による勝負で、どちらが勝つかを客が予想して賭けるゲーム。客が出来ることは予想することだけで、それ以外でゲームに介入することが出来ない。
ゲームの進行
ディーラーが数組のカードをシャッフルし、シューターといわれるカジノ専用のカードケースに入れて行われることが多い。ゲームに参加した人たちは「プレイヤー」側が勝つか「バンカー」側が勝つか予想し賭ける。ベット額の上限はテーブル上に表示されているMAXベット額によって一律に決められている場合と、「バランス」といって、双方サイドの賭け金額の差が一定額以下に制限される場合がある。「バランス」で差額が制限を超えている場合、超過しているサイドはベット額を減らす、または不足しているサイドへの追加ベットを求めるなどしてバランスの調整が行われる。配当原資を双方の賭け金に限定される場合または双方の賭け金が同額でないとゲームを成立させない場合を「完全バランス」といい、前者の場合は薄い側のサイドに賭けた客の配当は多く、厚い側のサイドに賭けた客の配当は少なくなる。また、「タイ(tie)」といって、勝負が引き分けに終わるという結果に賭けることも出来る。
配当
「プレイヤーサイドにベットした場合」プレイヤーが勝利するとベットした金額と同額、つまり賭けた金額の1倍が配当される。$100ベットしていた場合には$100の配当を得られる。バンカーが勝利した場合にはベット全額が没収される。タイの時には配当なしでベットが全額返却される。「バンカーサイドにベットした場合」バンカーが勝利するとベット額の等倍の金額からコミッションが差し引かれたものが配当となる。コミッションが5%の場合、$100ベットしていた場合には$95が配当となる。プレイヤーが勝利した場合にはベット全額が没収される。タイの時には配当なしでベットが全額返却される。「タイにベットした場合」ゲームがタイで終了するとタイベットの配当オッズに従った配当がされる。このオッズはカジノによって異なるが8倍であることが多い。


